【s12使用構築】顔マンダガルドスタン【最高最終2016】
はじめまして。
はいじと申します。
この度ずっと目標であったレート2000を初めて達成したので、構築記事を書いてみようと思います。
あまり大した成績ではありませんし、PTの構築も甘いものかと思いますが読んでいただけると幸いです。
USM シーズン12 最高最終2016 173位
並びは以下の通りです。
①構築経緯
シーズン11の構築記事見てて、汎用性高いパーティにオニゴーリを組み込せるのって強そう!と思いゲコミミマンダの並びにオニゴーリを突っ込んでみました。
そしてオニゴーリで重いポケモンの対策にカバルドンとギルガルドが補完に入り完成。
結果的によく見るカバマンダの取り巻きにもなりました。
汎用性を保ちながら、オニゴーリでの展開も狙えるようにするのをコンセプトにしていました。
②個別解説
ボーマンダ@メガストーン 意地っ張り
威嚇 → スカイスキン
実数値 171-205-100-×-100-152 → 171-216-150-×-110-172
努力値 4-252-0-×-0-252
おんがえし じしん りゅうまい みがわり
ASぶっぱ
基本的に最後のエースのが役目。
稀に初手で出して取りあえず相手の場を荒らしたりもする。
パーティ的にサイクルを回すのではなく対面のポケモンを処理する動かし方になるので羽休めではなく地震。
残り一枠はミミッキュの電磁波からワンチャンを狙えるみがわりを採用。
カバルドン@フィラのみ わんぱく
すなおこし
実数値 215-133-187-×-92-67
努力値 252-4-252-×-0-0
じしん こおりのキバ あくび なまける
HBぶっぱ
電気の一貫を切りボーマンダとの相性もいい&オニゴーリの苦手なメタグロス、バシャーモ、ドリュウズ、ミミロップなどを見る枠。
現環境でそこまでゴツメによる接触ダメが活きる場面が無いのではと思い、なんとなく回復実を持たせたが、後出しでなまける余裕がない際に助けられる事も多く正解だった。
選出率は低め。
ばけのかわ
実数値 155-143-118-×-126-118
努力値 196-156-140-×-4-12
じゃれつく かげうち でんじは のろい
耐久振りミミッキュ。
目の前のポケモンを倒し、後続のポケモンに電磁波を入れ退場するのが役目。
ある程度の汎用性を保つためのじゃれ、かげ。
電磁波と呪いでゴーリの起点を作ったり、マンダの身代わりを残すよう立ち回った。
基本的にほぼ選出確定。
オニゴーリ@たべのこし おくびょう
ムラっけ
実数値 177-×-102-101-114-139
努力値 172-×-12-4-108-212
Dに厚く降ったゴーリ。
マンダで突破が困難な高耐久の再生技持ちのポケモンや、サイクルを回してくるパーティを崩すエース。
こいつを使っていると運負けした時も「まあ普段さんざん運勝ちしてるからな」と精神的にバランスを保つことができた。
げきりゅう
実数値 147-×-87-170-92-174
努力値 0-×-0-252-4-252
ねっとう みずしゅりけん こごえるかぜ ちょうはつ
先発安定ポケモン。
激流熱湯+水手裏剣の安定の高火力。
こごかぜでゴーリが上取れるように調整と、取りあえず初手で出せば大体仕事をしてくれた。
初手でゲッコウガ同士の対面になってしまった場合、相手がスカーフ蜻蛉の場合裏に負担をかけれる熱湯、それ以外の場合はこごかぜから入る方がいいので読む必要があった。
バトルスイッチ
実数値 167-71-220-72-171-72
努力値 252-4-236-12-4-0
マンダ、ゴーリの両エースともグロスが重いのでグロスに安定して後投げ可能なBに厚い弱保ガルド。
調整は以下のブログを参考にさせていただきました。
http://yanko-poke.hatenablog.com/entry/2018/03/08/103317
グロスに対して複数回後投げが可能だったので、こいつとゴーリでサイクルを回しながらグロスに零度をぶち当てるという動きも可能だった。
ガルドの型はいくつか試しましたが、この型が一番しっくりきました。
③基本選出
++(or)
襷ゲッコウガ、ミミッキュ、メガボーマンダの高い性能で対面的な選出か、
ゲッコウガのこごかぜ、ミミッキュの電磁波でS操作をしながらオニゴーリで抜いて
いくのを狙うのが基本。
この基本選出で重たいポケモンがいる場合やで補完をするイメージ。
ただ個々の単体性能の高いポケモンが並べてあるので(オニゴーリは除く)
ある程度相手に合せて選出を変えていっても戦えたのが強みです。
④重いポケモン
・呪いミミッキュ
今期のミミッキュは全員呪いを持ってるんじゃないかって思うくらい呪われた。
基本的にゴーリに後出ししてくるので、交換を読んでフリドラを撃つのがいいが
チキンだから出来なかった。
・スイクン
ゴーリで見ようとしても身代わり吠えるをされながら、プレッシャーでPPをゴリゴリ削られる。
ミミッキュで電磁波や呪いを入れないとキツイ。
ゴーリより早い場合は上から炎技、遅い場合は下からボルチェンで身代わりを壊し裏のグロスが出てくるなど、どちらにせよ厳しい。
⑤まとめ
ORASの頃からレートをやっていて、ずっとレート2000越えは夢だったので今回達成できて本当に嬉しかったです。
改めて記事にしてみると考えが浅いところばかりだと痛感しましたが、自分なりに今までで一番色々と試行錯誤しながら潜れて楽しかったです。
また来期もレート2000目指して頑張っていきます。
ここまでご精読いただきありがとうございました!